新型コロナ: [FT]米オフィス需要が急減 在宅勤務普及で: 日本経済新聞

2020/12/29

業界ニュース ,

リモートワークの普及が加速する米国で、オフィススペースを大幅に縮小する企業が急増している。賃貸オフィスの解約は過去最高水準で推移しており、米国の不動産で最大の割合を占めるオフィス資産の長期的な見通しに暗雲が漂い始めた。

出展:新型コロナ: [FT]米オフィス需要が急減 在宅勤務普及で: 日本経済新聞 | 日本経済新聞
続きを読む

記事の要点

  • 米国の多くの都市で賃貸オフィスの空き面積が01年のITバブル崩壊後や08年の金融危機時の水準と同じかそれ以上に達しており、今後さらに拡大する見込み。
  • オフィス需要は経済回復後も10-15%程度の落ち込みが続き、ニューヨークやサンフランシスコなど大都市の賃料はさらに下落する見通し。
  • 在宅勤務増により、多くの企業にとってパンデミック前の半分のオフィススペースが不用になるだろうという見立ても。

インターネットユーザーの声

「4〜5年かかると予想していた働き方の変化が、現実には数カ月で起きている…」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告米国のオフィス市況も厳しい状況になってきているようです。選ばれるオフィスとして、コミュニケーションや価値創造の場としての立地・グレード・サービス内容等が重要になりそうです。By 匿名ユーザー

じぇぴりーうちの会社もぜひやって欲しい!「在宅勤務へ舵を切った企業が節約した資金を社員の給与引上げの原資に回せるようになった」By じぇぴりー(公式)

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP