東京郊外へ移住じわり 都心100キロ圏内に関心: 日本経済新聞

2021/01/06

業界ニュース ,

新型コロナウイルスの感染拡大を境に、東京から人口が流出している。移住先として浮かぶのは主に東京都心から50~100キロメートル圏内だ。コロナ禍が東京一極集中に変化をもたらしつつある。

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記事の要点

  • コロナ禍の影響で都心100キロ圏内に東京から人口が流出しており、湘南地域や東京湾沿いが人気、郊外の広い家や2拠点居住向きの東京近郊のリゾート地に住宅を購入しようと考える人が増えている。
  • 「SUUMO」の地域別閲覧数分析によると、20年1〜3月と、同年9〜11月対比で中古戸建てで最も閲覧数が伸びたのが千葉県館山市の2.4倍で、栃木県那須町も1.8倍増えた。
  • コロナ下で動き始めた都心の居住者を呼び込もうと、都心100キロ圏内の各自治体は助成制度を新設するなどして動き出している。

インターネットユーザーの声

「都心まで2時間以内くらいで自然豊かなところに住み替えたい子育て世代はそこそこ多そう。 なんといっても最近は都心の不動産があまりに高すぎるし。 東京郊外へ移住じわり都心100キロ圏内に関心」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告包括的なデータと言うには厳しいけど、1つのトレンドBy 匿名ユーザー

じぇぴりー注視すべきはどの所得層の動きなのか。郊外へ移転できる層、移転しても影響が少ない働き方ができる層はある程度限定的だと考えます。By じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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