マンション・戸建て「コロナ特需」のカラクリ | 最新の週刊東洋経済

2021/01/13

業界ニュース ,

「今日もヘトヘトです。予約がひっ切りなしに入っていて、残業をしながら接客しています」。 東京都内で新築マンションを販売する営業員は、疲れながらも満足げな表情を見せる。この状況を誰が予想できただろうか…

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記事の要点

  • 2020年4月の緊急事態宣言発令後、住宅市場は凍結していたが、2020年夏以降新築マンション販売がV字回復。
  • 2020年の首都圏新築マンション供給戸数は2万強と、モデルルーム閉鎖を受け例年の3万戸水準を大きく下回る見込み。中古物件も持ち家の買い替え層が売り出しを控えたこともあり、在庫は減少の一途。
  • 住宅市場の活況は、金融業やIT企業など所得が高く、在宅勤務への移行も早い業種の従事者による需要膨張によって支えられている。

インターネットユーザーの声

「不況を恐れた業界の予想は良い意味で裏切られた。マンションや住宅がコロナ禍でも売れまくってるのは良いことです。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告戸建てに比べたら、基本駅近だし、いくらリモート増えても駅近需要もそこまで落ち込まず、最悪戸建てより売れる。管理費はともかく、修繕費も戸建てがゼロなわけじゃなし。By 匿名ユーザー

じぇぴりーうちの周りの一戸建て売れてる、価格下げてるのかと思ってた・・・By じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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