レオパレス、混迷深まるオーナー借り入れは2兆円規模

2019/03/29

業界ニュース ,

レオパレス21の施工不良問題が波紋を広げている。約7700人が早期の引っ越しを迫られ、改修が必要な物件はさらに膨らむ。アパートオーナーが抱えるローンは総額2兆円規模とみられ将来の焦げ付き懸念も浮上。

出展:レオパレス、混迷深まるオーナー借り入れは2兆円規模 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • レオパレスの施工不良問題で約7700人が早期引っ越しが迫られている
  • 居住者だけでなく、アパートオーナーにも大きな被害
  • アパートオーナーの多くは土地を担保にローンを組んでいる
  • アパートオーナーが抱えるローンは総額2兆円規模とみられる
  • ローンの焦げ付きが懸念材料となっており、貸し手の銀行も被害の可能性
  • レオパレスの施工不良問題は様々な方面に悪影響を及ぼしている

記事へのコメント

問題を報告マネオも酷いですけどレオパレスの酷さが圧倒的です!オーナーの借入金が実に2兆円!? さすが不動産、桁どころか 「単位」が違うとは…By 匿名ユーザー

問題を報告不動産オーナーは被害者で、それは間違いない。 だけど、この問題は、第三者のチェックを導入するなどして工事段階で防ぐことができたのも真実。 By 匿名ユーザー

問題を報告地主ならともかく、サラリーマンが借金というレバレッジを大きくかけて、アパート経営するのはリスクが大きすぎると思うのですが。 身の丈に合わない自己BSを作るべきではない。 By 匿名ユーザー

問題を報告tateruに続きレオパレス、大東建託も怪しいし・・ 不動産の闇がどんどん出てきたなBy 匿名ユーザー

問題を報告これはあまりに不動産オーナーがかわいそう。 こんなの騙されたようなもんでしょ! ただ、アパート経営はリスクがあるのは当然のこと。 リスク管理のためにも、様々な情報を集めるべきだった。 実は、レオパレスの評判は前から悪かったらしい。 今となっては後の祭りだが、しっかりと評判を調べるべきだったのだろう。 それでも、やっぱり不動産オーナーは被害者! 今後のレオパレスがどう動いていくのだろうか。 しっかりと責任を負ってもらいたい! By 匿名ユーザー

問題を報告なんか不動産の怖さを感じる。 せっかくアパートオーナーになっても、こんなリスクがあったらやってられないだろう。 今のところレオパレスが大問題になっているけど、他の会社は大丈夫なのか心配。 怪しい会社もいっぱいあるし、他の会社も同じようなことをやっていてもおかしくはない。 それだけにこんなことが起こらない仕組みを作って欲しい! とは言え、どんな仕組みを作っても悪知恵ですり抜けそうだから、リスクマネジメントをしてかないといけないのだろう。 By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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